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マキシオン社の主要製品ラインを対象に製品・出力複合保証の期間を業界最長の40年に延長

マキシオンの新しい40年保証は長期にわたる卓越した発電性能を反映したものであり、
より高い価値、安全な投資、業界をリードする持続可能性をお客様にお約束します。

2022年2月3日、シンガポール‐ 太陽光分野の技術革新を牽引し、グローバルな流通チャネルを展開するマキシオンソーラーテクノロジーズ(NASDAQ:MAXN、以後表記:マキシオン)は本日、アメリカ・カナダを除くほとんどの国・地域で販売されているマキシオンのバックコンタクト製品ラインを対象に、太陽光業界で最長かつ最も包括的な複合保証を開始することを発表しました。 この新しい保証は、環境ストレスや広範な気温変化等でも高いパネル品質と発電性能を約束し、40年にわたってご利用いただけることを保証するものです。

経一般的な太陽光パネル保証では、製品保証12年と出力保証25年を組み合わせて提供していますが、マキシオンのバックコンタクト製品を対象とした新しい40年の製品・出力複合保証では、製品の瑕疵および保証値を下回る出力低下が起きた場合の保証、欠陥パネルの修理や交換に必要なサービスを40年の間保証しています。

マキシオンの新しい40年保証は、世界中に設置された数百メガワット、3300万枚以上のバックコンタクトパネルによる外部フィールド調査、マキシオンと第三者機関による高加速寿命試験、さらに時間の経過に伴い主要な劣化モードや故障モードが性能に及ぼす影響を予測する、物理学に基づいたモデルを使用しています。これらを総合して、当社とお客様は、マキシオンのバックコンタクトモジュール技術が40年の寿命を保証できること、さらにこの期間を超えても継続的な運用が確実に実現可能であることを確信できるのです。

マキシオンソーラーテクノロジーズのCEOであるジェフ・ウォーターズ(Jeff Waters)は次のように述べています。「業界で最も長く、最も包括的な保証をお客様に提供できることを嬉しく思っています。私たちは35年以上かけて、特許を取得したバックコンタクト技術のセルとパネルの設計に改良を重ねてきており、このことが40年以上の使用に耐え抜くパネルをお届けするという自信につながっています。今回の発表は、業界で最高の価値と最長の耐久性を持ち、もっとも持続可能性に優れた太陽光パネルをお届けするというお客様との約束を果たす上での重要な一歩です。これこそ、私たちが “Solar for Life “と呼ぶものです。」

この驚異的な設計寿命を達成するために、マキシオンの特許取得済みバックコンタクトセルとパネル設計のコアテクノロジーには、ホットスポットやセル相互接続の不具合といった典型的な太陽光モジュールの故障モードを排除する基本的な設計上での違いがあり、信頼性と発電量を最大化しながら、環境ストレスや極端な気候などにも耐えられる強靭な性能を可能にしています。これにより、マキシオンのバックコンタクトパネルは、初年度の最低保証出力が98%、続く39年間の最大年間劣化率が0.25%で、企業や家庭における最も安全な長期エネルギー投資となっています。40年後でも保証出力は88.3%となり、標準的な太陽光パネルの25年後と比較しても最大で9.5%高い出力値を実現しています。

さらに、寿命が長いということは、各パネルで生成されるクリーンエネルギーが大幅に増えることを意味し、この技術の環境フットプリントが大幅に改善されます。マキシオンは、地球環境を優先すると同時に、お客様のエネルギー目標も達成できる製品を提供しています。マキシオンのパネルは、ROHSとREACHの認証を受け、フッ素系バックシートを使用せず、Declare™に準拠し、Cradle to Cradle Certified® Bronzeに認定されています。マキシオンは、人権や労働権の侵害を一切認めない方針をとっており、製品が生み出すエネルギーと同じくらいクリーンな製品を製造しています。マキシオンは、この保証期間延長により、Powering Positive Change™ へのコミットメントをさらに強化し、マキシオンを選択することでエネルギー回収を促進し、パネルのリサイクル期間をさらに延ばすことができる、という安心をお客様に提供します。

マキシオンのプレミアパートナーであるThe Little Green Energy CompanyのCEO、Simon Dudson氏は、新しい保証が顧客にもたらす利点を次のように述べています。「太陽光発電が長期的な資産であることを考えると、お客様は購入する際に確実性を求めています。マキシオンの40年保証は、その確実性を提供するものです。業界で最も長いマキシオンの保証は、利用するお客様にクリーンなエネルギー生産と環境負荷の低減をより長く保証し、より良い明日を築いているという絶対的な自信を与えます。」

新しいマキシオンの40年保証は、2022年1月1日以降に設置されたシステムに対して有効で、EMEAの一部の市場、オーストラリア、日本、メキシコのすべての住宅および商業施設のお客様が利用できます。この保証の対象および条件は市場によって一部異なります。そしてこの保証を有効にするには、マキシオンのウェブサイトから登録手続きをして頂くことが条件となります。そしてこの40年保証は、現在および今後発売されるバックコンタクト製品に適用されます。

編集注記
バックコンタクトセル – IBC太陽光セルと呼ばれるバックコンタクトセルは、他の太陽光パネル技術に比べて高い発電効率、発電量、信頼性を提供します。フロントコンタクト型ではなく、バックコンタクト型のエネルギー変換方式を採用していることから、セル表面全体で太陽光を受光でき、PERCセルにあるような金属薄帯による遮光がなく、より多くの光子をエネルギーに変換できます。また同技術は、セルの電力損失や、故障、破損を引き起こす主要な原因を解消しています。

マキシオンソーラーテクノロジーズについて
マキシオンソーラーテクノロジーズ(NASDAQ:MAXN)は「Powering Positive Change™(ポジティブな変化の原動力となる)」を企業目標にかかげています。シンガポールに本社を置き、Maxeon®とSunPower®ブランドのソーラーパネルの設計・製造を手掛けています。世界100カ国以上で販売活動を行い、米国以外の国々でSunPowerおよびMaxeonのブランド名のもと事業を展開しています。同社は太陽光分野の技術革新のリーダーであり、1,000件を超える特許の使用権を持ち、ベストインクラスの2種類の太陽光パネル製品ラインを展開しています。信頼できるパートナーと流通業者1,400社以上からなるネットワークを通じて、全世界の屋根上・地上設置の太陽光発電および太陽光発電所市場で販売を行っています。持続可能な太陽光発電製品製造のパイオニアであるマキシオンは、太陽光業界における37年の歴史と、自社技術での豊富な受賞歴を事業に活かしています。マキシオンがいかにして「ポジティブな変化の原動力となる」ことを実践しているのか、詳しくはwww.maxeon.com をご覧ください。また、LinkedInTwitter(@maxeonsolar)でも情報を発信しています。

マキシオンジャパンについて
・会社名:マキシオンジャパン株式会社
・代表者:小西 龍晴
・所在地:東京都港区東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー7階
・URL :https://maxeon.com/jp
・E-Mail(お問い合わせはこちら):marketing.jp@maxeon.com
●40年保証ビデオ:https://youtu.be/kEFPZHsw_y4
●Solar for Life:https://youtu.be/mr4pzHPAtx0

将来予測に関する記述
本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定義する範囲における将来の見通しが含まれています。これには、予想される製品発売時期、立ち上がり、顧客の受容と需要、市場の牽引、アップセルおよび拡大の機会に関する当社の予想、既存市場および新規市場における当社の製品提供戦略の時期と成功に関する当社の予想(当社が予想する注力分野と投資、市場の拡大、製品および技術の焦点、成長率と収益性の予想など)が含まれますが、それだけに限られるものではありません。これらの将来の見通しに関する記述は、当社の現時点での仮定、期待、確信に基づくものであり、これら の将来の見通しに関する記述によって明示または暗示される業績や結果とは大きく異なるリスクや不確実性を含んでい ます。 これらの要因および当社の事業に影響を与えるその他のリスクについての詳細な説明は、当社が米国証券取引委員会(以下「SEC」) に適宜提出している書類、特に「項目 3.D.リスク要因」の見出しの下に、当社の最新の Form 20-F 報告書を含めて記載されています。これらの提出書類の写しは、SECからオンラインで、または当社の投資家向けウェブサイト(https://corp.maxeon.com/financials-filings/sec-filings)の「財務・提出書類」セクションで入手できます。本プレスリリースに記載されているすべての将来予想に関する記述は、現在当社が入手可能な情報に基づいており、当社は、新しい情報や将来の事象に照らしてこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を負うものではありません。

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