太陽光発電関連
屋根葺材一体型ソーラーシステム IntegRoof(インテグルーフ)
屋根材と太陽光発電パネルを一体化させた次世代の住宅用ソーラーシステム 従来の屋根置き型のソーラーパネルとは異なり、屋根そのものが発電するため、美観を損なわず、コストも削減できる画期的なシステムです。
4つの特徴
1.スッキリしてとても美しい屋根デザイン

屋根全面がフラットなソーラパネルになり、従来の屋根に比べて洗練された美しいデザインを実現します。
2.二重屋根構造で安心の雨漏れ防止

ソーラーパネルとガルバニウム鋼板を工場で一体化。 二重の屋根構造と下部の防水層で雨漏れを徹底的に防ぎます。
3.屋根茸き工事が不要でコストダウン

従来の屋根置き型は、ソーラー下部の隠れた部分の茸材屋根仕上げ工事も必要のためコストがかかっていました。 この屋根一体型では屋根茸き工事とソーラー工事が同時にできるので、コストの削減ができます。
4.スピーディでスムーズな施工

工事であらかじめ組み立てられたパネルを敷設し、プレ加工された役物部材を取付けていくだけでのシンプルでスピーディな施工です。
導入についての条件
1.木造住宅(木造軸組構法または枠組壁構法)であること。
屋根部材は専用ビスで固定するため、木造屋根構造に対応しています。
垂木(たるき)材の寸法や割付ピッチに指定があります。
※詳細については「施工要領書」をご参照ください。
2.片流れ屋根または切妻屋根であること。
専用部材の割付には、片流れ屋根が最も適しています。
※特寸部材などで対応可能な屋根形状もあります。
別途、SIソーラー屋根一体型ソーラー担当者までお問合わせ下さい。
3.屋根面が段差のない正方形または長方形であること。
正方形または長方形である屋根面に対応しています。
棟違いの段屋根や欠けのある屋根面には対応ができません。
軒の出などを調整して立面デザインの設計変更をお願いします。
また、建物の大きさに合わせた適切な幹の出寸法の設定もあります。
4.屋根全面がソーラーパネルとなる最大搭載量であること。
屋根面に搭載可能最大数のパネルを設置します。
最大数搭載の余白部分は専用のダミーパネルを使用します。