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経済産業省より太陽光認定審査に関する注意喚起が行われました

これまでより審査が厳格化されます

2018年11月26日になっとく再生可能エネルギーのサイト上にて発表されました。
FITの認定審査が大きく長期化していることへの打開策として、
長期化の主原因となっている「書類不備」を減らすことが目的の審査厳格化です。
内容を3つに絞り、ポイント解説致します。
※以下の詳細は必ず経産省のページを参照してください⇒http://urx.blue/NSSX

こちらは先般より告知の通り、申請最終期限までに電力会社の接続契約の書類を添付することが必須になっています。

こちらは「書類不備」とみなされるパターンが示されていますので、以下に箇条書きにします。
・白紙や無関係な書類が添付されている場合
・接続申込書類や技術検討書類等の接続同意書類に該当しない書類が添付されている場合
・接続申込書類の一部のページが欠落している場合
・接続同意書類に記載されている、契約者(発電者、設置者)名、発電出力、設置場所がFIT認定の申請内容と異なる場合
・複数の接続締結書類が添付されている場合
・接続申込書類と接続同意書類が共通の書類で、同意日や契約日などの必要な項目が記入されていない場合
・特定送配電事業者との接続締結契約の場合で、代理店との接続同意書類のみを添付した場合
・接続同意書類が無効とみなされる場合
・電子申請をしているにも関わらず、PDFデータのアップロードではなくFAX、郵送、メール等で書面や原本を送付した場合

◆ 本件に関するお問合せ窓口
<固定価格買取制度お問い合わせ窓口>
0570-057-333(受付時間:平日9:00から18:00)[PHS/IP電話からは、042-524-4261]
<JPEA代行申請センター>
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